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防具一覧盾ゴールドトレイ プラチナトレイ こうらの盾 はがねの盾 たまはがねの盾 キトンシールド キャットガーダー ホワイトシールド せいれいの盾 げんまの盾 ほのおの盾 こおりの盾 プラチナシールド ドラゴンシールド ふうじんの盾 ちからの盾 ちからの盾改 せいきしの盾 オーガシールド みかがみの盾 大おやぶんの盾 聖女の盾 女神の盾 はぐれメタルの盾 メタルキングの盾 ロトの盾 りんねの盾 えいえんの盾 メビウスの盾[90%] ウロボロスの盾[10%] 頭はがねのかぶと たまはがねのかぶと ぎんかめん プラチナヘッド ミスリルフード ちりょくのかぶと インテリクラウン もうぎゅうヘルム バッファローメット サタンヘルム ミスリルヘルム グレートヘルム さとりのかんむり ドクロのかぶと たいようのかんむり アポロンのかんむり はぐれメタルヘルム メタルキングヘルム ロトのかぶと じあいのかぶと しゅくふくのかぶと きせきのかぶと[90%] しんぱんのかぶと[10%] おしゃれなバンダナ しっぷうのバンダナ はねぼうし うさみみバンド ねこみみバンド けがわのフード とんがりぼうし きんのかみかざり スライムヘッド はねかざりバンド ハンターぼうし ぬくもりのシャプカ きんのサークレット ほしのサークレット まじょのターバン かげのターバン バタフライマスク パピヨンマスク ちしきのぼうし ビーバーハット マジカルハット改 しあわせのぼうし おうごんのティアラ ファントムマスク はるかぜのぼうし なつぐものぼうし あきさめのぼうし ふゆぞらのぼうし 体ハードスケイル ぎんのむねあて はがねのよろい たまはがねのよろい カメのこうら トータスアーマー ゴールドメイル プラチナメイル せいれいの鎧 げんまのよろい ドラゴンメイル やいばのよろい ホーリーチェイン しんぴのよろい改 ミラーアーマー リフレクトアーマー はぐれメタルよろい メタルキングよろい ロトのよろい しょうりのよろい えいこうのよろい でんせつのよろい[90%] しんわのよろい[10%] しゅぎょうぎ上 けがわのポンチョ かくれみの服 スライムの服 ノーブルなマント けんぽうぎ上 ドラゴンスーツ ダンサーのシャツ おどりこのドレス けがわのベスト スターなスーツ レインボーチュチュ いけない水着上 きわどい水着上 竜のどうぎ上 やみのころも しっこくのマント ひかりのタキシード ひかりのドレス あぶないビスチェ シルクのビスチェ しんぴのビスチェ そらのトーガ てんのトーガ おおぞらのトーガ[90%] そうてんのトーガ[10%] ヒュプノスガウン せいれいのほうい げんまのほうい せいじゃのほうい いんじゃのころも けんじゃのローブ 水のはごろも さとりのマント プリンセスローブ クインローブ エンプレスローブ プリンスコート キングコート エンペラーコート セレシアのころも セレシアのはごろも シェンロンローブ 天使のローブ 大天使のローブ ケルビムのローブ[90%] セラフィムのローブ[10%] 手はがねのこて たまはがねのこて せいれいのこて げんまのこて ミドルガントレット ヘビーガントレット さとりのうでまき はぐれメタルのこて メタルキングのこて ロトのこて カグツチのこて ツクヨミのこて スサノオのこて[80%] アマテラスのこて[20%] 皮のてぶくろ ひめのてぶくろ 女王のてぶくろ さとりのてぶくろ くらやみのミトン やみわだのミトン マタドールグラブ わざしのてぶくろ めいじんのてぶくろ たつじんのてぶくろ[80%] かみわざのてぶくろ[20%] 下半身皮のこしまき しゅぎょうぎ下 ブーメランパンツ ビクトリーパンツ はがねのひざあて たまはがねのひざあて いけない水着下 きわどい水着下 しんぴのズボン けんぽうぎ下 ワンダフルズボン チェインニーソ レッドタイツ グリーンタイツ ホワイトタイツ とうめいタイツ 竜のどうぎ下 さとりのズボン てっぺきのレギンス むてきのズボン ふめつのズボン ゆうきゅうのズボン[80%] ぜったいのズボン[20%] 足エンジニアブーツ はがねのグリーブ たまはがねのグリーブ スパイクレガース さとりのブーツ はぐれメタルブーツ メタルキングブーツ えいゆうのブーツ おうじゃのブーツ ていおうのブーツ[80%] てんていのブーツ[20%] すてきなサボ ピンヒール クインヒール むまのサンダル ウーシュシューズ ばんぜんぐつ かんぜんぐつ しあわせのくつ ようせいのくつ オベロンのくつ りせいのサンダル しんりのサンダル えいちのサンダル[80%] イデアのサンダル[20%] 防具一覧 盾 ゴールドトレイ シルバートレイ [1個] + きんのブレスレット [1個] シルバートレイ クエスト028報酬(2回目以降) きんのブレスレット ツォの浜(道具) ルディアノ城内1F宝箱 プラチナトレイ ゴールドトレイ [1個] + プラチナこうせき [1個] ゴールドトレイ プラチナこうせき サンマウロ北の橋を渡って、東の端の岩場周辺 エルマニオン海岸北東の端 こうらの盾 うろこの盾 [1個] + べっこう [1個] うろこの盾 セントシュタイン城下町 (防) べっこう モンスター(ぐんたいガニ ガメゴン ガメゴンロード ガメゴンレジェンド) はがねの盾 てつの盾 [1個] + てっこうせき [1個] + まりょくの土 [1個] たまはがねの盾 はがねの盾 [1個] + てっこうせき [2個] + ヘパイトスのひだね [1個] キトンシールド ライトシールド [1個] + ネコすな [1個] キャットガーダー キトンシールド [1個] + ネコすな [2個] ホワイトシールド ライトシールド [1個] + 白いかいがら [5個] + せいすい [5個] せいれいの盾 まほうの盾 [1個] + せいれいせき [1個] げんまの盾 せいれいの盾 [1個] + げんませき [1個] ほのおの盾 まほうの盾 [1個] + ようがんのカケラ [1個] + 命の石 [1個] こおりの盾 まほうの盾 [1個] + こおりのけっしょう [1個] + 命の石 [1個] プラチナシールド ライトシールド [1個] + プラチナこうせき [1個] + ヘパイトスのひだね [1個] ドラゴンシールド まほうの盾 [1個] + 竜のうろこ [3個] + ちからのルビー [1個] ふうじんの盾 まほうの盾 [1個] + かぜきりのはね [3個] + まもりのルビー [1個] ちからの盾 戦士の盾 [1個] + ちからのルビー [1個] + ばんのうぐすり [1個] ちからの盾改 ちからの盾 [1個] + いやしのうでわ [2個] + - せいきしの盾 ホワイトシールド [1個] + まよけの聖印 [1個] + ミスリルこうせき [1個] オーガシールド ダークシールド [1個] + ヘビーメタル [2個] + まじゅうのツノ [5個] みかがみの盾 せいきしの盾 [1個] + かがみ石 [3個] + 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――2人が巡り合ったのは、またしても死体だった。今度は2つ。 「……ひどいモンじゃのォ」 「どちらも完膚なきまでに死んでいる、か……。 これで3人……最初の『透明なゾンビ』も加えれば、4人目の死体ね」 それはどちらも目を背けたくなるような凄惨な死体だった。けれども、男と女は僅かに眉を寄せただけ。 シルクハットを被ったヒゲの紳士と、身体にフィットした衣装を着た女性のコンビ。 ツェペリと、リサリサだった。 2人はそれぞれ、数メートルの間を置いて倒れる男達の死体に歩み寄る。 「これは……爆死、ということなのかしら。焦げたような跡があって、肋骨が何本も折れている。体表にも傷がある。 でも、どうも変ね……。普通の爆発物で、こういう傷になるものかしら……?」 「こっちは血の海じゃの。刃物で切り刻まれたか? いや、切り口は鋭利じゃが、平面ではない。 これは……一旦カチコチに凍らせてから砕いた、というところかの? まずココで両腕が凍って砕き折られて、数歩逃げた所で身体全体を凍らされて砕かれた、というところか。 吸血鬼どもの使う『気化冷凍法』……? その後に溶けたか……? いやしかし、こうも一気に溶けるものかのぉ?」 2人は落ち着いた様子で2つの死体の観察を進める。2人は共に思い出す。 この2つの死体、確かに凄惨ではあるが、しかしつい先ほどアイスクリーム屋で見つけた死体よりはましだろう―― * * * ツェペリとリサリサは、結局あの後、行動を共にしていた。 鉄塔での戦いの後、近くで発見した薬草で応急手当をして。 何故か鉄塔の傍に生えていた……いや、何者かがそこで育てていたのか? ともかく、『見えない小動物』たちに襲われ、少しばかり傷を負った2人にとって有り難いものだった。 劇的な回復効果があるわけでもなく、市販の消毒薬程度の効果しかないが、ともかく互いの傷の手当てをした。 ついでに少し腰を落ち着けて、薬草同様に生えていた山菜を取り、支給の食料と一緒に少し齧って軽い食事にして…… ――物語に『もしも』は禁物ではあるのだが。 もしも、この鉄塔脇に薬草が生えて無かったら。彼らが傷の手当ての時間を取らず、すぐさま動き出していたとしたら。 彼らはおそらく、誰か他の『生きた参加者』と遭遇していただろう。 アイスクリーム屋『レインボー』から立ち去る山岸由花子と。 あるいは、農家の外からポルナレフに声をかけていた、ジョルノ・ジョバーナと。 しかし実際には、ツェペリとリサリサは、ゆっくり時間をかけて傷の手当てをし、休憩を取って……。 彼らが腰を上げた時には、出会っていたかもしれない人々は、動いてしまっていた。 中に人が居たことにも気付かず、また中の人にも気付かれず、農家の前を静かに通り過ぎ。 道なりに進んだ2人は、そして派手に壊されたアイスクリーム屋を発見。 そこで激しい戦いの痕跡と、大量の髪の毛、そして顔面を叩き潰された男の死体を見つけたが…… 2人がいくら調べても、目立つものと言えば大きなスレッジハンマー1つ見つかったのみ。 明らかに死んだ後に散々切り刻まれた男の身体には、身元を告げるようなモノは何一つなく。 ブラフォードを知っているはずのツェペリにも、それが彼だと分からぬほどだった。 ――実はここでも、またもうひとつの「もしも」があった。 2人がアイスクリーム屋に到着するのがもう少し早ければ、ぶどうヶ丘高校からやってきたアナスイと遭遇していただろう。 そして、アナスイがそうしたように、壊れたアイスクリーム屋を一瞥しただけで、滴る血痕を追って歩き出していれば…… ツェペリとリサリサは、戦っている由花子とアナスイに追いついていたことだろう。 けれど実際には、2人はじっくりとアイスクリーム屋の惨状を調べる時間を取り。 その間に、由花子の『不運の剣』から滴った血痕は、乾き、黒ずみ、黎明の薄暗がりの中では判別しづらくなって。 2人はとうとう、由花子とアナスイと遭遇する機会を逃してしまった――それが幸運か不運かは別として。 ともかく。 アイスクリーム屋での得るものなき調査の後、重過ぎるハンマ-をその場に残し、歩き出した2人は…… 由花子やアナスイとは違う道を通り、辿り着いたのは線路の近くのビル街。 遠くで連続して起きた爆音に惹かれ、2人が走ったその先にあったのは。 吉良吉影とギアッチョの、決着して間もない死闘の跡だった。 『キラー・クィーン』の爆弾による硝煙が漂い、『ホワイト・アルバム』が溶けた水溜りが残る、そんな場所だった。 * * * 「周囲に気配は……ないのぉ。 死体はどちらも吸血鬼では無いようじゃし……既に犯人は逃げたか?」 ツェペリがヒゲを捻りながら首を傾げる。 1人を『気化冷凍法』で、1人を爆発物で殺した吸血鬼が、ツェペリたちが近づく気配を察知して逃げ出した…… それが、彼が最初に思い描いた筋書きだったのだが。 死体が2つに、デイパックが1つ。犯人は何故1つだけ持っていき、こっちの1つを残していったのか? ツェペリ自身、自らが口にした推理に言い知れぬ違和感を覚えた、その時。 「いいえ、それは違うわね……。これはどうやら、『相討ち』と見た方がいいみたいよ」 丹念に死体の状態を調べていたリサリサが、小さく呟く。 彼女は爆死したと思われる片方をひっくり返しながら、慎重に状況を整理する。 「これが吸血鬼の『気化冷凍法』なら、溶ける時は普通に溶けるわ。 今の気温で自然解凍されたのなら、芯が冷たく、また全てが溶ける頃には、先に溶けた部分は乾き始めてしまう。 こんな風に、全てが均等に溶けて血溜まりを作るのはおかしい……。 それに、こっちの爆発で死んだ男。手榴弾だとしたら、破片がない。単純な爆薬だとしたら、煤がない。 傷口周りの血痕も、何かおかしい……これは、一度固まっている? いいえ、凍らせていたのね。 意識を失ってから、凍った血が溶けて、一気に流れ出した。だから、普通に流れた時とは違う形の血痕になった」 「……何を言いたいのか分からんのぉ。分かるように話してくれんか?」 リサリサのもって回った言い方に、ツェペリは苛立ちを募らせるが。 彼女はサングラスを押し上げながら、断言する。 「突飛な話に聞こえるかもしれないけれど……私はこう考えるわ。 そちらの『凍ってから砕かれた男』が、『爆発に近い超常現象を起こす術で』こちらの男に致命傷を与えて。 こちらの『爆発で死んだ男』が、『気化冷凍法に近い極低温を操る術で』そちらの男を殺したのだと」 「な――!」 本人が言う通り、あまりに突飛な考え。何をどう考えればそういう結論になるのか――? リサリサは、しかし淡々と彼女の推理を語り始める。 「あの『透明なアンデッド』が出てきた時から……いいえ、あの教会で全てが始まった時から、ずっと考えていた。 どうやら、私たちの知らない『何らかの超常的な技術』が存在し、この『ゲーム』に関わっているらしい、と。 貴方も覚えているでしょう? 『荒木』という男に襲いかかった、『火を吹く鳥』を。 あるいは『荒木』に殺された少年の周囲に湧き出した、『無数の奇妙な虫』を。 そして『荒木』が使ったいくつもの不思議な力。わたしたちを教会に集めて、教会からまた移動させた力。 色々考えていたところに、この2人の死に方―― わたしの直感に過ぎないけれども、全てどこかで繋がっている気がしてならない」 「むぅ……。しかし、そんな『魔法』のようなこと、聞いたこともないが……」 「私たちの学んだ『波紋』も、一般の人々は知らないわ。傍目からはまるで『魔法』のようにしか見えないはず。 こうして『波紋』の技術が存在する以上、似て非なる技術があってもおかしくはない。 それこそ、世界のどこかに本物の『魔法使い』が居たとしても、私は驚かないわね」 「……言われてみれば、『波紋』も、東洋の仙道として知られておったわけじゃしの。別の流派があってもおかしくないか。 見えないネクロマンサー、爆弾を使う魔法使い、冷気を操る魔法使い、炎を使う魔法使い……。 いや『魔法使い』と決まったわけじゃないがの。あの少年の『小人』はいまいち何をしたかったのか分からんし」 ツェペリは納得する。 西洋人の身でありながら、自ら『波紋法』の伝承者たちを探し当て、苦労の果てに見につけたツェペリである。 同じような、しかし秘せられた『技術』が存在しても、確かにおかしくはない。 「わしらの使う『波紋』は『太陽の光』の力の本質を、生命の根源たる『呼吸』で生み出すものじゃ。 彼らの技が、同じく『呼吸』から生まれているのか、それとも別の方法があるのかは分からんが…… 『爆発』の本質を取り出し、自在に扱う技術。 『凍結』の本質を取り出し、自在に扱う技術。 そういうものがあれば、こういうことも可能じゃろうな」 「そんなところでしょうね。爆発『だけ』を起こす力、極低温状態『だけ』を一時的に起こす力。 そう考えれば、この死体の状況も説明がつく。 それに、今気付いたのだけど……彼、死に際にメッセージを遺している」 「何!?」 「氷の血文字よ。身体の下に隠すようにして遺されていたわ。私たちに宛てた遺言ではないわね。 やっぱり、『相討ち』ということでいいみたいね」 リサリサが示したその地面を、ツェペリが覗き込む。 身体の陰。流れた血が書きなぐったような文字を成していた。一旦凍った『血の氷』が溶けた跡。一筆書きの筆記体。 『ホワイトアルバム』の『極低温』、その気になれば冷気の範囲を限定することもできる。 氷が伸びていく方向をコントロールすることもできる……普段ならここまでの精密操作はできなかったのだが。 死に際の意地。遺したギアッチョ自身、朦朧とする意識で、半ば無意識に残した最期のメッセージ―― それが今、彼が見せたかった2人の仲間でなく、無関係なツェペリたちの前に晒されていた。 『 プロシュート、リゾット。俺を殺ったのはボスじゃねぇ。 そいつは倒したが、ボスたち以外の『スタンド使い』にも気をつけろ。先に地獄で、待ってるぜ 』 「……仲間が居る、ということかの」 「仲間だけでなく、敵もいるようね。 『プロシュート』『リゾット』――どれも名簿にあった名前だわ。『ボス』というのは分からないけれど」 「どうやら何らかの『組織』、あるいは『グループ』を作って対立しておった感じじゃな、この文面」 「ええ。流派間の争いがあったのかもしれない。けど、それ以上に気になるのが……」 「『スタンド使い』という単語か。『スタンド』という『技術』を『使う』者、と読めるのぉ」 リサリサの言葉に、ツェペリは頷く。 彼女はサングラス越しに彼の表情を窺っていたが……何やら1つ覚悟を決めると、言葉を続ける。 「さらに言うなら……少し話は変わるけれど、この街の様子も、おかしく感じないかしら? 貴方はどう思う、この街? さっきから、見たこともないモノがゴロゴロしているんじゃなくて?」 「……街に入ってからもそうだが、入る前、あの鉄の塔のあたりからして謎だらけじゃよ。 何のためにあんな鉄の塔を作ったのやら。 支給品として渡されたこの鞄も、何で出来ているのか良く分からんし。口の金具も始めて見たし。 中に入っておった『懐中電灯』とかいう小型ランプには、正直びっくりしたわい」 「貴方ほどではないと思うけれど、この街は私にとっても驚きの連続よ」 1999年の、日本の杜王町。1939年のリサリサにとっても、1888年のツェペリにとっても、そこは未来都市。 化学繊維にジッパーのついた鞄や綺麗に印刷された精密な地図、懐中電灯でさえも、未知の技術の産物。 アスファルトの舗装の行き届いた道や近代的な建物は、それだけでも驚きの対象だった。 冷静な2人は密かに驚きつつも、しかし優先順位が低いと判断して、深く考えるのを後回しにしてきたのだが…… 「この奇妙な街の存在。名簿に載っていた、死んだはずの人間の名前。 さらに言うなら――ウィル・A・ツェペリ、貴方の存在。それが私に、1つの仮説を立てさせたわ。 今の今まで、何をどうすれば『そんなこと』が可能なのか分からなかった。 けれど、『スタンド』というキーワードを得た今なら、ぼんやりと見えてきたことがある」 「わしの……存在?」 唐突に自分のフルネームを呼ばれて目をしばたかせるツェペリ。リサリサは続ける。 「私が――ジョージ・ジョースター2世の妻、ジョセフ・ジョースターの母、エリザベス・ジョースターが知る限り―― 貴方は既に死んでいるはずの存在。 50年前、私の義父、ジョナサン・ジョースターと共に吸血鬼ディオと戦い、屍生人タルカスに殺されたはずの存在。 私の弟子の1人である、シーザー・アントニオ・ツェペリの祖父。 けれどこうして、貴方は生きている。『波紋の呼吸』ができるところを見る限り、吸血鬼や屍生人の類ではない」 「あ、当たり前だッ! 『死に損ない(アンデッド)』になるくらいなら、自ら死ぬわい。 ……しかし、そうか……やはり『あの時』、自分は死んだのか……。それに知らぬ間に孫とは……複雑な気分じゃわい」 「死んだかもしれない、という自覚はあるわけね」 「『死の予言』に従って動いたところで、記憶は途絶えておるがの。 ……その後の詳しい話は、あえて聞かない方が良さそうじゃの。おそらくわしが知るべきことじゃないわい。 ジョジョの奴があの後の戦いを生き延び、子を持つことができた、という事実が分かっただけで十分じゃ」 「言っておくけど、私自身には『自分が死んだかもしれない』と判断するような記憶はないわ。死に瀕していた記憶もない。 一連の激しい戦いが終って、新大陸で新しい生活を始めようとしていた所。平和で平穏な暮らしをしていたはずだわ。 けれど――ひょっとしたら私も、一度は死んだのかもしれない。自分が死んだことにも気付かず、死んだのかもしれない。 そして恐らくは、私が生きていたよりも『未来』に位置するであろう、この街の様子……」 リサリサはそして、その仮説を口にする。 彼女自身、迷い続け、今でも重要なピースが抜け落ちたままのジグソーパズル。 「この『ゲーム』、一度死んだ者が蘇らされて、戦わされているのかもしれない……。 私たちの知らない未知の『技術』。おそらくは『スタンド』と呼ばれる、魔法のような何かの『技術』。 その『技術』を使って私たちは集められ、何人かの参加者をその『技術』を使って戦っている。 あるいは向こうから見たら、私たちの『波紋』もその一種のように見えているのかもね――」 * * * それは――『スタンド』を知らない者たちの限界だった。 『いかなるスタンドと言えども、失われた命だけは取り戻せない』、その原則を知らないがゆえの推測だった。 『スタンドは1人1能力』という原則も知らない。『スタンド能力は天性の能力』という原則も知らない。 ただ彼女たちは、それを『未知の技術』だと思った。魔法のような、波紋のような『技術体系』だと思った。 そして、それがあくまでヒトが身につけることのできる『技術』に過ぎないなら―― やはり、真の脅威はヒトならざる者たち。 ツェペリにとっては、吸血鬼と屍生人。 リサリサにとっては、柱の男たち。 2人はこれらの参加者について、同じことを思っていた。 『おそらく荒木がその真の脅威を知らずに復活させてしまったのだろう』と。 荒木の能力が、未知とはいえ何らかの『技術』の産物なら、同様の『技術』を持つ者によって対処しうる。 しかし、彼らの『技術』が『波紋』とは全く別系統のものだというのなら。 吸血鬼や柱の男たちに対処できるのは、『波紋』の戦士たる自分たちしか居ない……! * * * 「それにしても……では、これからどうするかの? ここが未来の街なのは分かったし、『スタンド』とかいう未知の『技術』があるらしいことも納得したが…… 死んだはずの人間が、必ずしも屍生人だとは限らん、とは理解したが…… この広い街で、これからどうするかの? やっぱり『この機械』で呼びかけて回るかの?」 ツェペリがおどけて取り出したのは、拡声器、あるいはハンディスピーカーと呼ばれる機械だった。 彼ら2人が倒したスポーツ・マックスの支給品。 もちろんツェペリたちにとっては未来のテクノロジーの産物だが、懇切丁寧な解説書つきだ。その気になれば使えるだろう。 「もうすぐ日も昇る。吸血鬼どもは出てこれんわい。 この『声を大きくする機械』で、わしの仲間やリサリサ嬢の仲間を呼んで回れば……」 「それだと、近づけてはいけない者まで呼び寄せてしまいそうね。 この相討ちになった2人のように、『スタンド使い』の中にも、殺し合いをするつもりの者がいるわ。 その機械を使うのは、他に打つ手が無くなってからが良いでしょうね……あら? あれもデイパックかしら?」 呆れたような様子でツェペリから視線を逸らし、何気なくあたりを見渡したリサリサは、そして発見した。 2つの死体から少し離れた所に落ちた、支給品の入ったデイパック。2つの死体の傍にあったものとは別の、もう1つ。 状況から察するに、爆発のはずみに遠くに飛ばされたのだろうか。 と、ツェペリとリサリサが、そのデイパックを詳しく調べるよりも早く。 『……ガガガッ……えー皆聞こえてるかな?……』 最初の朝日が、遠くから差す。 そして同時に――ツェペリの手にしていた拡声器が、勝手に喋りだす! びっくりしてツェペリは拡声器を取り落とすが、そんなことはお構い無しに。 驚いて見守る2人の前で、電源すら入れていない拡声器がなおも喋り続ける。 『……それじゃあただいまから一回目の放送を行いま~す……』 【最強の波紋師匠タッグ】 【線路脇ビル群の路地(吉良とギアッチョの死闘跡) (D-3)/一日目/早朝~朝】 【ウィル・A・ツェペリ】 [能力] 波紋 [時間軸] 双首竜の間で、天地来蛇殺の鎖に捕らえられた瞬間。胴体を両断される直前。 [状態] 左肩に小さな傷があるが治療済み。 [装備] ショットグラス×2、 水入りペットボトル(共通支給品だが、波紋カッターや波紋センサーに利用可能) [道具] 支給品一式×2、拡声器(スポーツ・マックスの支給品) [思考・状況] 1) 参加者の中にいる吸血鬼・屍生人を倒す。 2) ジョースター卿が屍生人になっているかどうかを確かめる。もし屍生人なら倒す。 3) 未知の技術『スタンド』について検証を重ねる 4) 唐突な定期放送の開始と、その放送手段にびっくり 【リサリサ】 [能力] 波紋 [時間軸] 第二部終了後。ジョセフとの母子関係を明かしアメリカ移住を決めた頃 [状態] 右脛に小さな傷があるが治療済み。 [装備] アメリカンクラッカー×2 [道具] 支給品一式×2、薬草少々、(ギアッチョのランダム支給品は未確定) [思考・状況] 1) 参加者の中にいる『柱の男』たちを倒す。 2) 未知の技術『スタンド』について検証を重ねる 3) 唐突な定期放送の開始と、その放送手段にびっくり [備考]:リサリサは、結局『柱の男』についてツェペリに説明しそびれています。 [備考]:リサリサとツェペリが、『荒木』の能力を『死人を蘇らせる力』だと勘違いしました。 また、スタンド能力は1人1種類、という大原則を未だに知りません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 20 熱き勇気と冷徹な意思 ウィル・A・ツェペリ 64 SZR~surround zone readers~ 20 熱き勇気と冷徹な意思 リサリサ 64 SZR~surround zone readers~
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5312.html
DQⅨ 戦士のみ装備可能な兜。守備力28。 装備することでⅢの戦士のイメージイラストを再現する事ができる兜。 クエスト034「見知らぬ両親」の報酬のほか、【まかいファイター】と【ヴァルハラー】がドロップする。 Ⅲの戦士の兜のデザインは男女で若干異なっており、この兜はパッと見、男戦士のもののデザインに見えるが 実は女性が装備するとちゃんと女戦士の兜のデザインになってくれるのだ。 一つのアイテムに複数のデザインが用意されているのは極めて稀なパターンである。 男戦士を再現するなら他の「古強者」装備、【古強者のよろい】・【古強者のグローブ】・【古強者のブーツ】を集めよう。 下半身装備は特に指定がないので、【あらくれズボン】や【ローレシアのズボン】等を合わせるのがいいだろう。 残念ながら(明らかに男戦士より需要があったであろう)女戦士さんのビキニアーマーのコスプレ装備は存在しない。 【あぶない水着上】+【アマゾネスボトム】、あるいは【きわどい水着上】+【きわどい水着下】あたりを他の古強者装備と合わせてそれらしく見せよう。
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/66.html
No. クエスト名 場所 報酬 31 ボクのアイドル グビアナ城下町ダンスホール マジカルスカート メイジキメラのはねを3枚渡す.ビタリ山で戦う. 32 デザートタンクの油 グビアナ城下町 2000G グビアナ地方南に出現するデザートタンクを会心の一撃で倒す.魔神斬りなどでもOKです. 33 おどる大先生 グビアナ城 しぐさ:ベリーダンス カルパド大草原にいる踊る宝石を何度も倒す 34 見知らぬ両親 カルパド集落 ? 35 ラボルチュの大事な人形 カルパド集落左下の民家 かたてグローブ カルパド大草原に出現するヒババンゴを眠らせ,人形を盗む.通常のアイテムを盗んだ後も盗み続ければOK. 36 エライのはあたし エルシオン学院 しぐさ:エルシオン流あいさつ せいすいとまりょくの土を2つずつ渡す. 37 うるわしキノコの世界 あめのしま最果ての井戸 ぶどうエキス うるわしキノコを3つ渡す. 38 かわいいんだモン ナザム村武器屋 エルフののみぐすり モーモン,ピンクモーモン,マポレーナにマフラーを渡す.倒せばよい.それぞれウォルロ地方,サンマウロ地方,ラストダンジョンに出現. 39 幻の巨大魚を追え ツォの浜 アギロホイッスル クリア後の世界参照 40 恐怖! 草食人間 ウォルロ村道具屋 せかいじゅのしずく*3 称号『無類の草好き』をプロフィールで設定して話しかける.主人公に薬草をひたすら使い続ければ取得できる(100個?)毒の沼地で歩き回りつつ使用すればOK.
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/67.html
No. クエスト名 場所 報酬 31 ボクのアイドル グビアナ城下町ダンスホール マジカルスカート メイジキメラのはねを3枚渡す.ビタリ山で戦う. 32 デザートタンクの油 グビアナ城下町 2000G グビアナ地方南に出現するデザートタンクを会心の一撃で倒す.魔神斬りなどでもOKです. 33 おどる大先生 グビアナ城 しぐさ:ベリーダンス カルパド大草原にいる踊る宝石を何度も倒す 34 見知らぬ両親 カルパド集落 35 ラボルチュの大事な人形 カルパド集落左下の民家 かたてグローブ カルパド大草原に出現するヒババンゴを眠らせ,人形を盗む.通常のアイテムを盗んだ後も盗み続ければOK. 36 エライのはあたし エルシオン学院 しぐさ:エルシオン流あいさつ せいすいとまりょくの土を2つずつ渡す. 37 うるわしキノコの世界 あめのしま最果ての井戸 ぶどうエキス うるわしキノコを3つ渡す. 38 かわいいんだモン ナザム村武器屋 エルフののみぐすり モーモン,ピンクモーモン,マポレーナにマフラーを渡す.倒せばよい.それぞれウォルロ地方,サンマウロ地方,ラストダンジョンに出現. 39 幻の巨大魚を追え ツォの浜 アギロホイッスル クリア後の世界参照 40 恐怖! 草食人間 ウォルロ村道具屋 せかいじゅのしずく*3 称号『無類の草好き』をプロフィールで設定して話しかける.主人公に薬草をひたすら使い続ければ取得できる(100個?)毒の沼地で歩き回りつつ使用すればOK.
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Story1 見知らぬ小屋 「僕は・・・・・?」 ふと目覚めると僕は小さな小屋に居た。 ここはどこなのだろう。 それ以前に僕は誰だ。 考えれば考えるほど頭が痛む。 ガチャン。 戸が開いた。 入ってきたのは中年の男だった。 「よぉボウズ、気付いたか。お前はな、すぐそこの浜に打ち上げられてたんだ。 それを持ってな。」 男が指した先には鉄で出来た棒のような物があった。 武器・・・?だろうか。 見覚えがある気がするが、頭が痛む。 思い出せない。 「おじさん、僕の名前、知らない?」 もちろん、男は首を横に振った。 打ち上げられていたというのに名前を知っていたほうが驚きだ。 ガチャン またも戸が開き、自分と同じくらいの小さな女の子が入ってくる。 「だいじょ-ぶ?」 ベッドに横たわる僕を上から見下ろす。 僕は適当に、うん、あぁ。と答えた。 「私フィリって言うんだ。よろしくね。」 彼女がニコッと笑うので僕も笑って見せた。 するとまた男が声をかけてきた。 「―よし。気付いたのなら、ボスの所に連れて行くか。ホラ、立て、ボウズ。」 そうして僕はおじさんとフィリに連れられその『ボス』という人の下へと歩む。 少し歩くと、他にもたくさん家が建っている。 そう、ここは村だったのだ。 そして僕はボスという人の家の前に着いた。 「おい、ボウズ。ここに入ったら生意気な口はよせよ。ボスがお怒りになられる。」 男が少し念を押す様に言った。 これまでに、生意気な口を利いた事があっただろうか。 「さ、入るぞ。」
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登場 雑6 備考 [ モンスター№ 038 ] 見知らぬ国のトリップ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄《属性:水》 ̄《雑魚》 ;;;;;; ;;;;◆;;;;;┏======┳<特殊能力>====================∥ HP.: . 70 i|| ・ ◆killmona//(HPダメージ小・マターリ系統のキャラにはダメージ中)∥ LP : . . 10 i|| ・ ◆sinemona..(HPダメージ小・殺伐系統のキャラにはダメージ中)∥ MP.: . 100 i|| ・ ランダム(全てのHPダメージ小の技がランダムに選ばれる。)┻━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2ちゃんねるの世界とはまた違ったモナーRPGの世界にいる魔物。モナーRP ─────────────────────────────── Gの世界では最も多く出てくる敵。それほど大量で出てくることは無く、HPも ─────────────────────────────── 低いのでそれほど苦戦することはないだろう。ただし、マターリ派や虐殺派 ─────────────────────────────── の人たちは戦わない方が無難。 ─────────────────────────────── 落とすアイテム……(ノーマル) No.034 トリップ(品質・普通) (レア) No.034 トリップ(品質・良質)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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「見知らぬ人でなく」by148さん 投稿日2010/07/28 洸至にとって、7日ぶりの我が家の風呂、7日ぶりの布団。 内偵捜査がようやくヤマを越え、監視体制の縮小が決定し家に帰ることができた。 明日からは記録の作成という心踊らない仕事が待っているが、足を伸ばして風呂に入り 布団に寝られることの解放感に浸っていた。 風呂上がりに、布団の上で少し休むつもりで横になったはずが、疲れからかそのまま熟睡 してしまった。 子供のころからの癖で、熟睡していてもわずかな物音で目が覚めるようになっていたが、 仕事からの解放感と自宅にいる安心感に浸りきっていたせいで、自分の上に誰かが 乗っている重みを感じるまで、洸至は深い眠りの中にいた。 「だ、誰だ…」 首に腕が巻かれている。 絞められるのか。 状況を判断するより先に、排除するため反射的に肘を相手の脇腹に叩きこもうとした その時。 「しろうちゃ~ん」 妹の妙にうわついた声が部屋に響いた。 「遼子…?」 やっぱり疲れていたのだろう。自宅に居て、いきなり暴漢に襲われることより、 同居の妹が酔っぱらって部屋に来ることの方がはるかに起こりやすいことなのに、 それをすっかり忘れていた。 「しろうちゃーん、なんでさっきは冷たいこといったのよぉ。いま部屋で私のこと 待っててくれるのにぃ」 部屋中がアルコールくさくなったと錯覚する程、妹は酒臭かった。 そして、どちらかというと酒癖が悪いくせに、量をわきまえずに飲むところがあったが、 今日は格別だった。 「ど、どうした遼子?ここはお前の部屋じゃなく、俺の部屋だぞ。お前、飲みすぎだって」 「名前で呼んでくれるの?うれしいなあ、しろうちゃん。 いっつも他人行儀な態度ばっかりとって、鳴海君って呼んでたのにぃ。 やっと素直になってくれたんだあ~」 洸至の方を見ているようで、遼子の眼の焦点は合っていない。 瞳の奥で結ばれた像が、洸至を映していないことだけは確かなようだった。 酒のせいか、目じりがほんのりと赤くなり、蕩け切ったような視線には、 いつもの妹にはない色気が含まれていて、洸至は戸惑った。 その遼子が洸至の首に抱きつき、兄の顔に頬ずりをしている。 「お、おい」 「しろうちゃんのおひげ気持ちいい。うれしいな、私のこと待っててくれて」 「だから違うって、遼子…。いい加減に」 妹を押しのけようとしたその時、洸至のジャージに灰色の染みが、ぽつぽつとついた。 驚いて顔を上げた洸至の顔を、しなやかにだが、しっかりと遼子の手が包む。 洸至の顔の真正面に、大きな瞳から涙をこぼす妹の顔があった。 とめどなく溢れる涙にくれる妹の瞳と、何かを堪えるように震える唇を間近に見て、 慰めなければと思うより先に、見惚れていた。 「さっきどうしてあんなに冷たいこと言ったの…?」 「遼子、一体何を…」 「私が史郎ちゃんのこと好きだって知ってて、ずっとつれない態度ばっかり…。 私、こんなに史郎ちゃんのこと好きなのに」 洸至の唇に柔らかい感触が訪れた。 アルコール臭など気にならなかった。ただ、甘く感じていた。 少し力を入れれば押しのけるのは簡単だ。 妹の力に負けてその腕から抜けられなかった訳ではない。 ただ、そこから抜けたくなかった。 押しつけるだけでは飽き足らなくなったのか、もどかしそうに、遼子が洸至の唇を ついばむ。 妹を引き離すために出された洸至の腕は空中で止まったままだ。 頭の片隅でこのままではいけないと思いながらも、残りの大部分は、この感触を 手放すべきではないと叫んでいた。 しかし、微かに残っていた理性が勝利した。 遼子の肩を掴み、唇の感触に名残惜しさを覚えながらも己から引き離した。 「りょ、遼子落ち着け。良く見ろ。俺だって、お前の兄貴の」 「ここまで来て、そんな言い訳しないで」 「言い訳も何も、俺はお前の兄貴だっ」 最後まで言い終わらないうちに、またも遼子に押し倒された。 遼子が、洸至を押さえつけ、上から覗き込む。 朝露が花を彩る様に、まつげについた涙が瞳を縁取り輝いている。 「三十近いから、きれいじゃないから…?」 「大丈夫。充分きれいだよ…」 本心だった。 いつしか、遼子のペースに巻き込まれている。 「でも、私のこと好きになってくれないのね」 遼子の声に滲む哀しみを感じて、洸至は妹の顔を見つめた。 吸い寄せられるように手を伸ばすと、妹の頬にこぼれ落ちる涙をぬぐう。 妹が酔い潰れて帰ってきたことは幾度となくあったが、酔ってここまでおかしく はなったことはなかった。 つまりはいつも以上に飲んだということだ。 遼子の場合、ひどく酔うと記憶をすっかり失うことが多かった。 もし、このことを遼子が忘れてしまうのなら。 それならば、少しだけなら。 せめてお前の夢の中だけでも、恋人のふりをするだけだ。 現実で叶わなかった思いを、ここでだけ叶えてやるだけだ。 ―――それだけのことだ。 やましさを打ち消すように、言い訳ばかりが駈け廻る。 遠くにおきざりにしたはずの良心が痛みだすより先に、本能で動いていた。 妹の背中に手を廻すと、抱き寄せた。 「俺も好きだよ…。だから、もう泣くな」 妹に囁くと、唇を重ねた。 最初は重ねるだけだが、それがそのうち、お互いについばむような動きへと変わる。 唇全体を幾度となくついばんだ後、唇の端、そして頬へとキスの雨を降らせた。 遼子の唇を再びとらえると、洸至の唇の不在を咎めるように先ほどよりも強く己の 唇を合わせてきた。 待ちかねたように、遼子の唇が開く。洸至は、その中へ舌を潜り込ませた。 最初は歯の表面を撫で、それから、半開きの歯と歯の間へ、送りこむ。 舌を見つけると、それと洸至のものをゆっくりと絡み合わせた。 絹のような感触の舌。 妹の悲しみにつけ込んで、ひどい兄貴だと思いながらも、妹と舌を絡ませ合うことを 中断できそうになかった。そうするには遼子の舌はあまりに柔らかすぎたし、 解放されたことで溢れ出た妹への想いは奔流となって洸至の理性を押し流していた。 舌だけでは飽き足らずに、歯の裏や奥歯の方まで舌で撫でまわす。 それからまた舌を絡める。 自分の唾液と遼子の唾液が混ざり合うように口と口とを深く合わせて舌を送り続けた。 もっと遼子に触れたい、もっとこの柔らかな身体を知りたいという己の気持ちを抑える ために、洸至は遼子の体をきつく抱きしめていた。 そうしていないと、不埒な自分の手が何をするかわからなかった。 どれだけそうしていただろう。 洸至は、時間の感覚を失う程没頭していた。 気が済むまで唇を貪ると、ようやく妹の唇を解放した。 うっすらと開いた遼子の眼と洸至の眼が合う。 遼子は満たされきった子供のような顔をして、洸至に微笑んだ。 洸至の首に廻していた遼子の腕から、次第に力が抜けて行く。 そしてそのまま目を閉じると、遼子は静かな寝息を立て始めた。 「これで満足なのか…」 少しの間ののち、洸至は静かに笑い始めた。 「そうか、お前、これから先を知らないんだもんな」 洸至はすぐに遼子をベッドに横たえずに、しばらく腕の中のその寝顔を見つめていた。 「ここで寝られてもな…。俺が寝られないじゃないか」 澱のようにからだに絡みつく疲労が眠りをもたらすまで、中途半端に昂ぶった心を持て 余すしかなかった。 151 GJ! 兄よ、そのまま遼子に「その先」も教えてやれ! 152 ヒャッホイGJ!! 優しいんだけど、自制出来なくなっちゃうお兄ちゃんイイ! 153 ありがとう! 夢中で読みました。 お兄ちゃん惚れ直してしまった。 いいわぁ洸至さん。 154 GJ!!!! 最高!!!